シュリーマド・バーガヴァタム 2.5.36
節
yasyehāvayavair lokān
kalpayanti manīṣiṇaḥ
kaṭya-ādibhir adhaḥ sapta
saptordhvaṁ jaghanādibhiḥ
kalpayanti manīṣiṇaḥ
kaṭya-ādibhir adhaḥ sapta
saptordhvaṁ jaghanādibhiḥ
訳語
yasya — ~である者の; iha — 宇宙の中で; avayavaiḥ — 体の手足によって; lokān — 全ての惑星; kalpayanti — 想像する; manīṣiṇaḥ — 偉大な哲学者たち; kaṭi-ādibhiḥ — 腰から下; adhaḥ — 下向きに; sapta — 7つの系統; sapta ūrdhvam — そして上向きに7つの系統; jaghana-ādibhiḥ — 前の部分
翻訳
宇宙の完全惑星系は、主の宇宙体の上半身および下半身の様々な部分が表れたものであろうと、偉大な哲学者たちは想像する。
解説
カルパヤンティ、すなわち「想像する」という言葉は重要です。絶対真理の宇宙体であるヴィラートは、主シュリー・クリシュナの永遠なる二本腕のお姿を受け入れられない思索的な哲学者たちの想像物なのです。偉大な哲学者たちが思い描いているような宇宙体というのは、主の様相のひとつではあるのですが、それは多かれ少なかれ想像上の姿です。上方の7つの惑星系は宇宙体の腰から上の部分に位置し、下方の惑星系は主の腰より下に位置すると言われています。ここで強調されている考えは、至高主はそのお体の全ての部分に意識があり、全創造物の中で主の支配を超えるものはどこにも存在しないということです。