シュリーマド・バーガヴァタム 1.8.38

ke vayaṁ nāma-rūpābhyāṁ
yadubhiḥ saha pāṇḍavāḥ
bhavato ’darśanaṁ yarhi
hṛṣīkāṇām iveśituḥ

訳語

翻訳

ある肉体の名前も名声も、その中にいた魂が去った瞬間に終わるように、もし、あなたが私たちを見守ってくださらなければ、私たちの名声も行動も、パーンダヴァ家とヤドゥ家と共にあっという間に消滅することでしょう。

解説

クンティーデーヴィーは、パーンダヴァ家の存在がシュリー・クリシュナだけに支えられていることをよく知っていました。パーンダヴァ家は確かに優れた名前や名声に支えられ、道徳の権化である偉大なユディシュティラ王に導かれています。ヤドゥ家も優れた朋友でしたが、主クリシュナの導きがなければ、両家とも取るに足らない存在でした。それは意識の導きがなければ肉体の感覚が動かないことに似ています。人望、権力、名声などは、至高主の恩恵に導かれていなければ誇れるものではありません。生命体はいつも依存する立場にあり、その依存の究極の相手は至高主です。ですから、物質的な知識を高めることで物質資源に対抗するほどのあらゆる種類のものを発明できるかもしれませんが、主の導きがなければ、どれほど強力で頑丈な物質であろうと失敗するに決まっています。