シュリーマド・バーガヴァタム 1.6.23
節
sat-sevayādīrghayāpi
jātā mayi dṛḍhā matiḥ
hitvāvadyam imaṁ lokaṁ
gantā maj-janatām asi
jātā mayi dṛḍhā matiḥ
hitvāvadyam imaṁ lokaṁ
gantā maj-janatām asi
訳語
sat-sevayā—絶対真理への奉仕によって; adīrghayā—数日間; api—でさえ; jātā—到達して; mayi—私に; dṛḍhā—堅い; matiḥ—知性; hitvā—捨てさって; avadyam—惨めな; imam—この; lokam—物質界; gantā—~に行くこと; mat-janatām—私の仲間; asi—~になる。
翻訳
たとえ数日間でも絶対真理者に仕えると、献身者は私に対する堅固で不動の知性を築き上げる。その結果、この無常な物質界を捨てて超越的世界でやがて私の仲間になる。
解説
絶対真理に仕えることは、主と初心の献身者の間にいる透明な媒体である正しい精神指導者の指導のもと、絶対人格神に仕える、ということです。初心の献身者は、不完全な感覚の力ゆえに人格神に近づくことができないため、精神指導者に導かれて主に仕える訓練を受けなくてはなりません。その訓練がたとえ幾日かの間だったとしても、初心の献身者はその奉仕を通して知性を授かります。そしてその知性によって、物質界に住み続ける束縛から抜け出し、精神界に高められ、主の解放された仲間のひとりになることができます。