シュリーマド・バーガヴァタム 2.8.17
節
yugāni yuga-mānaṁ ca
dharmo yaś ca yuge yuge
avatārānucaritaṁ
yad āścaryatamaṁ hareḥ
dharmo yaś ca yuge yuge
avatārānucaritaṁ
yad āścaryatamaṁ hareḥ
訳語
yugāni — 様々な時代; yuga-mānam — 各時代の期間; ca — 〜と同様に; dharmaḥ — 特定の職業上の義務; yaḥ ca — そして〜であるもの; yuge yuge — それぞれのユガ、または特定の時代の中; avatāra — 化身; anucaritam — そして化身の活動; yat — 〜であるもの; āścaryatamam — 最もすばらしい活動; hareḥ — 至高主の
翻訳
創造界が持続している間に巡る様々な時代、そしてそれらの時代の長さについてもそれぞれご説明ください。それに加え、様々な時代に現れる主の多様な化身の多様な活動についても教えてください。
解説
主クリシュナは根源の人格神であり、至高主のあらゆる化身は主と同一ではありますが、至高なるお方から現れた存在です。マハーラージャ・パリークシットは、偉大で博識な聖者シュカデーヴァ・ゴースヴァーミーからそのような化身の様々な活動について問いかけました。そうすることによって権威経典に描写された主の活動として、主の化身の存在を確証できるからです。マハーラージャ・パリークシットは、主の化身を容易く受け入れてしまうような、大衆の感傷的な態度に感化されるような人ではありませんでした。それよりも、ヴェーダ文献に言及され、かつシュカデーヴァ・ゴースヴァーミーのようなアーチャーリヤの確証に基づいた主の化身を受け入れることを望んでいました。主は物質自然の法則に義務付けられているのではなく、ご自身の内的エネルギーを通して降誕なさいますから、主の活動もまた、並外れています。主の具体的な活動はどれも記述されており、主の活動と主ご自身は、絶対的な領域にあるために同一であると理解するべきです。したがって、主の活動を聞くということは、主と直接交流することを意味し、主との直接的な交流は物質的な汚れからの浄化を意味します。この点は前編ですでに説明されています。