シュリーマド・バーガヴァタム 1.7.31
節
dṛṣṭvāstra-tejas tu tayos
trīl lokān pradahan mahat
dahyamānāḥ prajāḥ sarvāḥ
sāṁvartakam amaṁsata
trīl lokān pradahan mahat
dahyamānāḥ prajāḥ sarvāḥ
sāṁvartakam amaṁsata
訳語
dṛṣṭvā—そのように見ている; astra—武器; tejaḥ—熱; tu—しかし; tayoḥ—両方の; trīn—3; lokān—惑星; pradahat—燃えている; mahat—ひどく; dahyamānāḥ—焼けている; prajāḥ—住民; sarvāḥ—いたるところ; sāṃvartakam—宇宙の破壊時期に全てを荒廃させる火の名前; amaṃsata—考え始めた。
翻訳
三界の住人たちは、ふたつの武器が作り出した熱を浴びて、宇宙破壊時に発生するサーンヴァルタカの火を連想した。
解説
この節の三界とは、宇宙の上位、下位と中位を指しています。ブラフマーストラは地上で放出されたのですが、ふたつの武器が合体して出現した熱は全宇宙を包み込んだため、全ての惑星の住人はすさまじい熱を感じ、サーンヴァルタカの火の熱と比べました。この節の言葉から分かるように、知性のない物質主義者が言う、どの惑星にも住人はいない、という考えは間違っています。