シュリーマド・バーガヴァタム 1.17.13
節
ākhyāhi vṛṣa bhadraṁ vaḥ
sādhūnām akṛtāgasām
ātma-vairūpya-kartāraṁ
pārthānāṁ kīrti-dūṣaṇam
sādhūnām akṛtāgasām
ātma-vairūpya-kartāraṁ
pārthānāṁ kīrti-dūṣaṇam
訳語
ākhyāhi—教えてください; vṛṣa—雄牛よ; bhadram—良い; vaḥ—あなたにとって; sādhūnām—正直な者の; akṛta-āgasām—非のない者たちの; ātma-vairūpya—自己の醜悪化; kartāram—行動者; pārthānām—プリターの息子たちの; kīrti-dūṣaṇam—名声を脅かす。
翻訳
雄牛よ、あなたに非はなく、全てにおいて正直なお方です。だからこそ私は、あなたのこの上ない幸運を祈ります。どうか話していただきたい、あなたをこのように傷つけた者を、プリターの子息たちの名声を脅かす者たちを。
解説
マハーラージャ・ラーマチャンドラが治めた時代の、そしてその足跡に従ったパーンダヴァ兄弟たちのような王たちの名声は、決して忘れ去られることはありません。その王国では、罪のない、そして正直な生命体たちは決して不幸にはならなかったからです。雄牛と雌牛のふんも尿も人間社会の利益のために使われているのですから、彼らは罪なき生物の象徴と言えます。マハーラージャ・パリークシットを始めとするプリターの息子たちの子孫は、自分たちの名声が失われることを恐れていましたが、現代の指導者たちは、非のない動物たちを殺すことに何の恐怖も感じません。ここに、敬虔な王たちの統治と、神の規則を知らない無責任な国の代表者が支配する現代国家の違いを見ることができます。